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2021年度「ジェネレーションアワード」ノミネート発表

株式会社SeiRogai 代表者 Samuel YuenとRachel Lengが、総務省の2021年度「ジェネレーションアワード」にノミネートされました!

総務省が平成26年度に開始した「異能vation」の「ジェネレーションアワード」はICT分野における、

・ちょっとした、けれども誰も思いついたことのないような面白いアイディア

・自分でも一番良い使い方が分からないけれど、こだわりの尖った技術

・自らが発見した実現したい課題

などを表彰するプログラムです。

「異能vation」の「ジェネレーションアワード」HP: https://www.inno.go.jp/generation/2021/

2021年度 ノミネート者

当社のSamuel YuenとRachel Lengは、「HeartCare: AI, IoT & deep learning using intuitive AR avatar robot to truly connect and relieve loneliness for elderly (HeartCare Avatar: AI、IoT、ディープラーニングを活用した直感的なARコンパニオンが高齢者の孤独感を癒す)」というタイトルのアイデアを開発し、提案書を提出しました。

2021年度の「ジェネレーションアワード」には約25,000件の応募があり、ノミネートされたアイデアは200件以下(応募数の1%未満)でした。

本事業の提案について、当社CEO Samuel Yuenは、「HeartCareは、ヘルスケアサービスと心温まるケアやエンターテインメントを融合し、新時代の高齢者のライフスタイルをサポートする直感的なARアバターロボットです。最新のAI、IoT、ディープラーニングを活用することで、このARコンパニオンは等身大のホログラムとして実体化し、人との交流に革命を起こすでしょう。多くの高齢者は、友人や家族とのつながりに苦労していますが、これは現在進行中のパンデミックによって悪化した現実です。世界的なデータによると、57%の高齢者が孤独を感じ、21%がパンデミックによって精神的な健康状態が悪化したと報告しています。しかし、現代の多くのICT開発は、高齢者のニーズを無視しています。この問題を解決するために、我々はエンターテインメントと組み合わせた最新技術を使い、シニアのための適応型ARロボットとコンパニオンを作りたいのです。」と語っています。

当社COO Rachel Lengは、「私たちの新しい創造は、高齢者の個別のニーズに焦点を当て、再社会化とコネクティビティという重要な目標を掲げています。HeartCareは、シニア(とその家族)に健康状態をモニターするためのヘルスケア診断を提供すると同時に、性格診断や心理学のデータを用いて、シニア一人ひとりのコミュニケーションや感情のニーズに適応させます。家族全員がHeartCareを自宅に導入し、日常生活の中でIoTによる接続を維持することができます。緊急時には、HeartCareが家族に警告を発し、救急車の必要性を示します。私たちのビジョンは、HeartCareアバターに名前を付け、愛するペットのように可愛がり、ポストコロナの世界で物理的な距離に関係なく楽しく安全に家族がつながり、より多くのシニアが『身体・心・そして精神的に健康』でいられるようにサポートすることです。」と述べています。

株式会社SeiRogai 代表者 Rachel Leng(左)と Samuel Yuen(右)が、総務省の2021年度「ジェネレーションアワード」にノミネートされました!

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