JETRO主催セミナー「国別ECプラットフォームの理解と戦略設計」にSeiRogaiが講師として登壇

100社を超える企業が参加登録!

実務視点でのSeiRogaiの知見を提供

国別ECプラットフォーム戦略と海外展開の実践知


株式会社SeiRogaiは、独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)主催のE-commerce Academy ASEAN市場向け海外展開戦略立案講座 事前オンラインセミナー「国別ECプラットフォームの理解と戦略設計」において、講師として登壇しました。

本セミナーは、2025年12月16日(火)11:00~12:00にオンライン形式で実施され、SeiRogaiの代表取締役COO兼共同創業者のリン・レイチェル(Rachel Leng)が講師を務めました。

当日は、ASEAN市場への進出や越境ECに関心を持つ日本を代表する企業や公的機関を含む100を超える組織が参加登録、急成長を続けるASEAN市場におけるEC戦略やプラットフォーム活用について、ASEANおよび中国市場の構造的な違いを整理しながら、実務視点に基づくSeiRogaiの知見が提供されました。


JETRO主催 実務直結型セミナー

E-commerce Academy ASEAN市場向け海外展開戦略立案講座 ーEC・文化適応・交渉スタイルまでー は、JETRO主催のもと、日本企業が海外EC展開の各フェーズで直面する課題に対応することを目的に企画されたプログラムです。

今回のセミナーは、2026年1月15日/27日に開催予定の、E-commerce Academy講座 戦略立案編(1月15日:ブランド構築と市場別消費者心理/1月27日:ASEAN ECビジネスで成果を出す文化適応と交渉術)に先立つ事前セミナーという位置付けです。

講師企業として選定されたSeiRogaiは、JETRO越境EC支援事業パートナーおよび中小機構「地域中小企業海外展開活性化パートナー」に登録されており、これまで数多くの日本企業の海外展開を支援してきた実績を背景に、本セミナーを担当しました。

本講座では、SeiRogaiが培った知見を基に、現地市場で選ばれるブランドづくりを中心に、EC戦略、デジタル活用、文化適応、交渉術までを体系的に学びます。講師との対話や演習を通じて、現地ニーズや顧客像の把握、ASEAN ECで成果につながる文化適応と交渉力、ブランド構築や市場別の消費者心理を実務的に習得し、受講者が自身の課題を整理し次の一歩を踏み出すことを目指します。


セミナー内容:国別・プラットフォーム別に考えるEC戦略

セミナーではまず、ASEAN市場全体の構造とEC成長の背景について概観しました。

人口動態やデジタル環境の特徴を踏まえながら、ASEANが日本企業にとって大きな成長機会を持つ一方で、国ごとの差異を十分に理解しないまま進出すると難易度が高くなる市場であることが整理されました。市場規模や成長率といった表面的な数値だけでなく、事業戦略を考える上で押さえるべき前提条件について共有が行われました。

その上で、ASEAN各国に存在する主要ECプラットフォームの位置づけや役割について、一律に捉えることのリスクという観点から解説が行われました。同じ地域内であっても、消費者の購買行動や期待値、プラットフォームの性格や活用目的には大きな違いがあり、進出戦略を検討する際には、国別・前提条件を丁寧に見極める必要性が示されました。

また、中国市場や越境ECについても触れながら、海外ECを検討する際に企業が陥りやすい誤解や、初期段階で整理しておくべき視点について問題提起が行われました。その中で、Amazonについては、現地ECの代替として位置づけるのではなく、日本企業がASEANや中国市場への展開を検討する際の越境ECの入り口として活用できるチャネルとして紹介されました。越境販売を通じて得られる反応やデータは、その後の展開を判断するための参考情報として活用できる点が示唆されました。

セミナーの最後には質疑応答の時間が設けられ、参加者から寄せられた個別の関心や課題に対して、海外展開を進める上で重要となる考え方や留意点について講師から回答が行われました。

これは、単なる一般論にとどまらず、各社が次のステップを検討する際の視点を整理する内容となり、参加者にとって理解を深める機会となりました。

セミナーで扱ったテーマの背景理解を深めるため、以下の記事もご覧ください。

☞ 日本企業が海外進出をするメリット

☞ 東南アジアが切り開く新たなビジネスフロンティア〜東南アジア市場に注目すべき5つの理由


セミナーを通じて得られた主な知見と評価

本セミナーを通じて、参加者からは、ASEAN市場や海外ECを検討する際の見方や考え方を整理できたという評価が多く寄せられました。特定の手法やノウハウを学ぶ場というよりも、海外展開を検討する際にどのような前提に立ち、どのような順序で考えるべきかを理解する機会として受け止められています。実際、”100%”の参加者が「とても役に立った」あるいは「役に立った」と回答しており、導入編としての位置づけが非常に有効であったことがうかがえます。これは、ASEAN市場向け戦略において、数多くの成功事例を導いたSeiRogaiの説明が大きな説得力を持ち、参加者の評価につながったものと考えられます。

国別、プラットフォーム別に前提条件を整理し、実務判断に直結する視点を提示した点が高く評価された。

また、セミナー内容については「とても理解できた」または「理解できた」と回答した参加者が”97%”を占め、国別・プラットフォーム別に整理された構成や、具体例を交えた解説が理解促進に寄与した点が確認されました。ASEAN市場に関心を持つ企業だけでなく、これから海外展開を検討する企業、すでに一部市場に進出している企業まで、異なる特性の参加者が共通の視点を持てた点も本セミナーの特徴です。

ASEAN市場の違いや海外ECに関する誤解を整理し、共通認識を形成する構成が理解促進につながった。

さらに、質疑応答では、自社の海外展開フェーズや業種に即した質問が多く寄せられ、検討段階から次の意思決定に進めようとする関心の高さが見られました。アンケート結果からも、”86%”の参加者が、本セミナーで得た情報を今後の業務で活用したいと考えており、本セミナーが今後の戦略検討や実践フェーズへ進むための土台づくりとして機能したことが示されています。

次の意思決定や自社検討に応用できる考え方を示したことで、業務に活用できる具体像を描くことができた。

本セミナーは、今後予定されている戦略立案や実践を扱う講座へ進むための共通認識を形成する場としての役割を果たしました。参加者にとっては、自社の課題や関心を言語化し、次のステップでより具体的な検討に進むための土台を整える機会となりました。


次のステップ:実践を深める全2回の戦略立案講座へ

本セミナーは、ASEANにおけるEC戦略を考えるための導入編として実施されました。セミナーで整理された視点や問題意識を踏まえ、次のステップとして予定されているのが、「ASEAN市場向け海外展開戦略立案講座」(全2回)(応募終了)です。

JETROイベント情報:【ウェビナー】E-commerce Academy 戦略立案編 | イベント情報 – ジェトロ

JETROウェブサイト:参加要件・募集要項 (応募終了)

本講座では、ブランド構築、市場別の消費者理解、文化適応や交渉の考え方など、ASEAN市場で成果を出すために重要となるテーマを扱い、セミナーで得た知識を実務に落とし込むことを目的としています。

講師との対話や演習を通じて、自社の状況に即した検討を進めることを想定しています。セミナーで得た気づきを、「理解」から「戦略」「行動」へとつなげるための実践フェーズとして位置づけられています。

講座内容:

(1)ブランド構築と市場別消費者心理

現地市場に根ざしたブランドストーリーと消費者心理の理解に基づき、ASEAN 各国に最適化されたブランド構築手法を紹介する。成功/失敗事例を分析し、長期的ファンを獲得するブランディングについて学ぶ。

  • ASEAN 各国の消費者インサイト(信頼・価格感度・トレンド志向等)
  • ブランドの現地化:言語、価値観、デザイン、広告メッセージの最適化
  • 富裕層 vs マスマーケット向けのアプローチの違い(例:ハラール、ヴィーガン等)
  • 成功事例・失敗事例の分析

(2)ASEAN ECビジネスで成果を出す⽂化適応と交渉術

ASEAN 各国の文化的特徴を踏まえ、EC バリューチェーン上の主要プレーヤー(EC バイヤー/プラットフォーマー/物流/決済事業者/消費者)との商談・交渉を円滑に進めるスキルを習得する。また、現地消費者への訴求ポイントを理解し、自社の商品ページ・プロモーション戦略に活かす。

  • 高・低コンテクスト文化とは何か:東南アジア/日本の特徴
  • 異文化交渉(日本式営業とのギャップ、プラットフォーマー等との交渉ポイント、商談例)
  • 異文化ビジネスで信頼を築くための5原則

※掲載している内容は参考情報であり、最終的な参加者に応じて調整される場合があります。


SeiRogaiが得た海外展開における各種登録

SeiRogaiは2025年度に、JETRO「越境EC支援事業パートナー」(全国42社のみ)、中小機構「地域中小企業海外展開活性化パートナー」(全国136社のみ)に2年連続で登録され、多くの日本企業の海外展開を成功へ導いてきた実績を持ちます。

これらの登録は、SeiRogaiの海外展開支援が、実務性と再現性の両面において評価されてきたことを示すものです。


海外展開・ASEAN市場進出をご検討の企業様へ

ASEAN市場や越境ECへの展開は、単に販路を広げる取り組みではなく、市場理解、戦略設計、文化適応、実行プロセスまでを一体で考える必要があります。

SeiRogaiは、数多くの成功事例から得た知見を通じて、ASEAN市場におけるEC戦略、国別プラットフォームの捉え方、そして段階的な海外展開の考え方を数多くの企業と共有してきました。

海外展開やASEAN市場への進出に関心があるものの、「どの市場から、どの順序で、何を検討すべきか」に課題を感じている企業にとって、SeiRogaiは実務視点で伴走できる心強い存在です。

自社の海外展開フェーズに応じた戦略設計や、ASEAN市場におけるEC活用、越境販売の検討について、具体的な課題をお持ちの企業は、ぜひ一度SeiRogaiまでご相談ください。

お問い合わせ先

株式会社SeiRogai

所在地:〒106-0032 東京都港区六本木6-1-20 六本木電気ビル5階

代表取締役:ユエン・サムミヨル、リン・レイチェル

Webサイト:https://seirogai.jp

電話番号:03-4243-6243

メール:[email protected]


株式会社SeiRogaiについて

SeiRogaiは、メディア・プロダクション、広告、ブランディング、メディアテクノロジー、ビジネス・コンサルティングを専門とする東京のスタートアップです。

多様なメディア制作サービスをワンストップで提供することで有名な同社は、あらゆる規模の企業に戦略的コンサルティングサービスも提供しています。各業界の経験豊富なエキスパートで構成されるSeiRogaiのチームは、クライアント独自のニーズに対して包括的な視点を提供しています。

また、東京都が選ぶ「ネクストユニコーン」スタートアップの上位15社に選ばれました。

SeiRogaiは、SeiRogaiTVやGlobal Virtual Travelなどの革新的なプロジェクトを通じて、没入型体験の展望を再定義するメディアテクノロジーソリューションをリードし続けています。

会社概要

社名:株式会社 SeiRogai

本社所在地:〒106-0032 東京都港区六本木 6-1-20 六本木電気ビル5階

代表取締役:ユエン・サムミヨル、リン・レイチェル

設立: 2019 年

HP:www.seirogai.jp

主な事業内容

1 映像制作・動画制作サービス (VR360 度ツアーを含む)

2 テレビ番組や映画のインターネット配信サービス

3 マーケティング 、ブランディング、広告宣伝、イメージプランニング

4 専門サービスやビジネス・コンサルティング(市場調査、海外展開支援、創業支援)

5 VR 配信システム及び DX デジタルプラットフォームの開発・構築・提供

6 地域観光・企業の海外向け情報発信サービス 他

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SeiRogai「みな・さんfes.2026」出展レポート

株式会社SeiRogaiは、2026年3月14日(土)に港区立産業振興センターにて開催された「港区立産業振興センター 大文化祭 『みな・さんfes.2026』」に出展いたしました。

SeiRogaiは、「体験型DX」を通じて地域の魅力を直感的に伝え、世界へとつなぐソリューションを提供しています。本出展では、VR・映像・マーケティングを融合した独自のアプローチにより、「伝わる体験」を実際に体感いただきました。

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没入型ストーリーテリングから“購買行動”へ SeiRogaiの「Global Virtual Travel」が実証した、VR観光DXによるブランド価値訴求と実際の顧客行動変容

訪日観光市場が急速に拡大し、「体験価値」が消費行動に大きな影響を与える時代において、観光・地域産業・ブランドマーケティングの領域では、ある重要なテーマが注目されています。
「没入型デジタル体験は、本当に実際の購買や来店行動につながるのか。」
この問いに対し、SeiRogaiが、伝統工芸メーカーである株式会社片岡屏風店と連携して実施した実証プロジェクトは、非常に示唆的な成果を生み出しました。